緑茶のおはなし🍵
当院開院から8年目に入ります。
これからもより良い医療サービスの提供を
心がけていきます。よろしくお願いいたします。
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新茶の美味しい季節です。
静岡県はお茶の産地、こだわりのある方も多いのではないでしょうか。
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日本でお茶というと緑茶をさす事が多いですが、
世界で最も多く飲まれているお茶は紅茶で、
緑茶は日本や中国等、アジアで飲まれています。
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緑茶の定義は「茶葉を蒸したり、炒ったりして、
酵素類を失活させ、飲料用に製造したもの」だそうです。
玉露やかぶせ茶は摘み取る前に日光を遮る事で、
まろやかな味わいになります。
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静岡や鹿児島は煎茶、三重や奈良はかぶせ茶、
京都は玉露や抹茶が多く生産されています。
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日本での栽培は1191年に臨済宗開祖の栄西禅師が、
宋から持ち帰った種をまいたのが始まりと言われます。
現在、日常的に飲まれている煎茶の製法ができたのは
18世紀頃、江戸時代です。
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5月上旬に一番茶の茶摘みが行われ、
八十八夜を過ぎた頃が最盛期となります。
一番茶は上級煎茶に使われ、心芽や葉により等級が変わります。
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玉露は60℃前後、煎茶や深蒸しは70℃前後、
番茶やほうじ茶は熱湯で淹れます。
お湯は別の容器に移すと10℃ほど下がるので、
温度調整ができます(湯冷まし用の茶器もあります)。
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うま味の元になるアミノ酸は低温でも出ますが、
苦味や渋みの元になるカテキンは70℃、
苦味の元になるカフェインは80℃で増えるそうです。
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暑い時期に作る事が多い水出しの緑茶(冷茶)も、
水から作る方法、お湯で淹れて氷で冷やす方法があります。
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緑茶はカフェインやカテキンが含まれていて、
味わいの他、気持ちを落ち着かせてくれます。
ただ、飲み過ぎると寝つきが悪くなったり、
胃腸不良になったりするので注意が必要です。
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飲用や食用以外に抗菌作用や香りも期待され、
うがいや使う人もいますし、シャンプーや石鹸等もありますね。
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「朝茶は難逃れ」という言葉があります。
朝の緑茶は縁起が良く、厄除けになので、
後からでも飲んだ方が良いとも言います。
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経験から緑茶が心身共に良い影響がある事を知る
先人の知恵かもしれません。
疲れやすいこの時期、朝の緑茶で乗り切りたいですね。
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