海の日を前に⛵️

今日は朝からあいにくのお天気ですね☂️
蒸し暑い日が続いていたので、いくらか過ごし
やすいですが、明日16日にかけての大雨に
気を付けてお過ごし下さい。
2022年7月18日は海の日です⛵️
夏を満喫し、涼を求めて川や海などの水辺に
行く方も多いのではないでしょうか。

毎年、7〜8月は水難事故が多発する時期です。
昨年はコロナ禍、キャンプ⛺️人気を反映してか、
海や川の事故は減少傾向、山の事故が多かった
そうです。

川や海に行く時には、事前の準備が大切です。
飲酒をしたり、睡眠不足や体調が良くない
時には水辺に近付いたり、入ったりしないのが
基本です。

出かける前日、当日の天気の確認をしましょう。
当日晴れていても、前日が台風や雨天の場合、
海は波が高く、川は増水の可能性があります。
警報や注意報が出ている場合、水辺への外出は
控えましょう。

目的地周辺の店、案内所、看板等を確認し、
遊泳や立ち入り禁止の場所には近付かない、
危険な場所や避難場所を知る事も大切です。

川の場合、流れの変化(水の濁り、水量の増減、
流木や落葉等)に注意しましょう。増水時、
中洲や橋の下は危険なので離れます。

子供連れで出かける場合、必ず大人が子供に
付き添い、ライフジャケットを着用するように
しましょう。

もし、溺れたり、溺れている人を見つけたり
した場合は、まず落ち付いて対応しましょう。

溺れた場合、無理に動かず、仰向けで浮く体勢を
とります。浮いて助けを呼び、待ちます。
手足は大きく広げ、星の形⭐️をとると良いそうです。浮きやすい物が近くにあれば身に付けるのも
有効です。

個人的な事ですが、訓練で服を着たまま水に入っ
た事があります。服の形状、材質によりますが、
入った直後は服が空気を含んで膨らみます。
そのうち服が水を吸って体にまとわりつきます。

一応、スイミングで一通りの泳法をマスターし、
泳ぎには自信がありましたが、体が重くて動き
づらかったのを覚えています。

万が一、服を着たまま水に落ちた場合、服が
水を吸って動けなくなる前に、脱げそうな物は
脱いで身軽にした方が良いそうです。

溺れている人を見つけた場合、まずは自分の
安全を確保し、助けを呼んだり、道具を使ったり
して助けます。

救助に使える道具は、ロープ、棒や板きれ、
浮き輪、ペットボトル(少し水を入れて蓋をする)、
クーラーボックス(蓋をする)等です。
溺れている人に声をかけ、当たらないように
気を付けながら手の届く範囲に投げます。

海水浴場の場合、監視員やライフセイバー、
周りの人に声をかけます。
海水浴場以外の場合、海上保安庁(118番)、
警察(110番)、消防(119番)へ助けを求めましょう。

基本的な事ですが、スマートフォン📱は
外出前によく充電しておき、防水の袋に入れてGPS機能をオンにしておきましょう。

新型コロナウイルスの感染者数が再び増え、
気がかりではありますが、感染予防の対策を
とりながら、思い出深い夏にしたいですね🌻
心理士より

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