紙吹雪製造セット

適した湿度

ウイルスが活性を下げる室温は 22℃以上。

ウイルスが活性を下げる湿度は 60%程度。

この時期になると企業の安全衛生委員会講話で「インフルエンザ感染」を題材に室温と湿度の話をしますが、自分の診察室ではどうか というと、たいがいは加湿器をフル稼働させても40%程度だったりします。この時期60%というのはとてもとても難しい。しかし、努力目標です。コロナウイルスをクリニックに入れてはならぬ。従業員みんなで防衛線を張っています。静岡市は特に、どこにウイルスが巣くっているいるかわかりませんので、自分で身を守るしかない。お気に入りのジムに行けずスタジオのダンスに参加できなくり早1か月、お腹周りが膨らんできています。・・・またジムに気兼ねなく行ける日は来るのか。そして自分の体は動いてくれるのか。サンバステップを踏んだら足首が悲鳴を上げないか。正直、自信ありません。・・・・・・ジムの皆様と再会を待っています。

当院では、ウイルス対策として昼に換気を行っています。換気窓が小さいので、風圧をあげるべく大型の扇風機を買いました。45㎝径なんて、工事現場やワックス塗布現場で使うやつじゃないのかと届いてから気が付いたわけですが、AMAZONの魔術に惑わされてしまいました。

ただ、「これは買ってよかった!」と従業員から大絶賛を受けたAMAZONの買い物がありまして、それがこれ。

なんと!自動で大量の機密書類を細断してくれるオートフィードシュレッダーです。今まで従業員が寒い廊下で一枚一枚差し込んで処理していた旧型と異なり、数十枚の紙の束を放っておいても細断処理してくれるのです。これで従業員の無駄な時間が減りました!と喜びの声。(こういうことをAMAZONのレビューに書いたら、商品券とかもらえないかなぁ。)・・・喜んでもらえて嬉しいです。

つまりですよ。シュレッダーで大量に屑を作り、

と、こういう事が出来たらストレスがビュンと吹き飛ぶだろうな と、その機会を狙っているのですが、ブログに意思を表明した時点で従業員から厳重に警戒されてしまうことは間違いないので、きっとその機会は来ないのでしょう。年末の大掃除前にやってみようかな。紙吹雪とともに、従業員からの信頼と、私が築き上げた名誉も吹き飛ぶのだろうな と思うと、なおさらやってみたい。名誉なんて紙ほどもあるのかどうかも疑問ですが。

12月上旬、受付の雰囲気が変わっていたことに皆様お気づきでしょうか。私どものクリニックでも実習生を受け入れておりまして、彼女は今日で無事に実習期間を終えました。お疲れさまでした。診察室と受付が遠く離れておりまして、残念ながら私のアツい精神医学理論を教え込む暇がなかったのですが(逆にそれが無くてよかったのかもしれませんが)、ありがとうございました、と爽やかな表情で実習を終えていただいたので私たちも安心しました。患者様方には微妙な緊張感を与えてしまったかもしれませんが、社会へのデビューは全員が緊張します、どうぞご容赦くださいませ。

彼女は紙吹雪肯定派になってくれるのか、または院長抑止派になるのか、どちらであってもまた新しい刺激的な日が訪れそうです。できればまた一緒に仕事をしたい。なんてね。

年の瀬が迫っております。年末は12月29日の午前まで診療しますが、予約は順次埋まっており再診の方の予約も残り少ない状況です。「院長のブログまだですか」と問われる熱心な読者の皆様、こんな駄文を読んでいる場合ではありませんよ。年内に相談したい方はぜひWeb予約をご利用ください。

心理士より

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