猫の日のおはなし🐱

先日、青葉シンボルロードを彩っていたイルミネーションの機材?が撤去されました。

次の冬までしばしお別れですね。

2月22日は猫の日です。

鳴き声の語呂合わせ(ニャン・ニャン・ニャン)
からペットフード協会が制定しました。
ちなみに犬の日は11月1日(ワン・ワン・ワン)だそうです。
猫と人との歴史は古代エジプトにまで遡ります。
農作物をネズミから守る「番人」として、
人は猫を飼い始めるようになりました。
賢く感情豊かな猫は、犬と共に人に飼われ、
可愛がられる動物として人気があります。
昔は猫を外で飼う事が多かったですが、
外飼いは事故や病気のリスクが高く、
野良猫の寿命は3〜5年と言われています。
猫(犬)は避妊、去勢手術をし、予防接種などの
適切なケアをして飼うこと。
外にいる動物へ無責任に餌を与えないこと。
地域猫の取り組み(既にいる野良猫は手術し、
目印をつけ、不幸な猫が増えないようにする)等も
広く知られるようになってきたと思います。
猫以外の他の動物にもいえる事なのですが、
人と動物の間で感染する「人畜共通感染症」には
注意が必要です。
動物が好きな人はついやってしまいがちですが、
食器の共有や、動物を食卓にのせたりする事は、
しつけやマナーだけでなく、お互いの健康の
為にもやめましょう。
また、玉ねぎ、チョコレート、ぶどう、牛乳、
魚介類など、人にとっては美味しいものでも
猫に与えてはいけないものもあります。
可愛いくて、かけがえのない存在だからこそ、
人と動物(猫)がおだやかに共に暮らしていくために
正しい知識をもつ事を心がけたいですね。
(島根県のゆるキャラしまねっこのラッピングがしてある一畑電車です🚃)